福生駅西口にある、焼き鳥屋「おおしば」に初来店。
以前に魚屋忠兵衛を紹介してくれた、飲兵衛同級生のＭちゃんが「あそこも旨い」と
しきりに勧める店です。※紹介された魚屋忠兵衛の初来店編はこちら
渋い赤ちょうちんがそそる外観。
入ると、既にカウンター席はお客さんで埋まっていて、座敷席に通されました。
昔ながらの畳のお座敷。
大衆酒場の様な、気兼ねせず落ち着ける感じがイイですね～（´ω｀*）
メニューもリーズナブル♪
仕事帰りのちょこっと飲みにもってこいの料金設定だ！
これも地元の方に愛される理由の一つですかね（°∀°*）
早速、大好物のヤゲン軟骨を注文♪
豚の軟骨もあったのでお試し～…んんΣ(°∀°*)!! 何コノ豚、旨いっ♥
普段は鷄の方、ヤゲン軟骨が好きな焼き鳥の種類ナンバー1なんだけど、ここの豚軟骨は
すっごい好み！
鶏より旨いっ!!
更に追加♪
うずらの卵、はつ、かしら。
思っていた以上にデカいΣ(°∀°*)!
食べ応えがすごくある！…更ににこの辛味噌がまた合うんだな～（´∀｀*)♪
思わず串がすすんじゃうネ♪
ただ、いかんせん焼き鳥は2本～の注文なのでかなりお腹がイッパイに。
他にも食べてみたいけど、どうしようかしら…
と壁に貼られたメニューを見ながら頭を悩ませていると、なんと気になる張り紙が！
あの作家の「山田詠美が愛したお店おおしば」とあるΣ(°Д°*)
学生時代に私も彼女の作品を何冊か読んでいた。それが思い出されて、大衆酒場のおじさん気分から
フレッシュな学生時代にタイムスリップした。
帰ってから調べたところ、山田詠美もおおしばに通っているらしい。
残念な事に、それは福生店ではなく拝島店なんだけど（´へ｀;）
おおしば宛にしっかりコメントも寄せられている。
もともと居酒屋さんが好きなんです。
それも学生さんがいっき飲みして、げろ吐いているような場所じゃなく会社帰りのサラリーマンや肉体労働の
おじさんとかで、夕方に混むようなお店が。好みは近所のトレーニングジムに行った後、女友達と、また
編集者と打ち合わせがてら、立ち寄ったりします。
ここのグレープフルーツサワーやオレンジサワーって鉄の器具で果物を絞って作ってくれるんですが、
ジム帰りに飲むと本当に快楽の一歩手前って味がするんですよね。それにしそ巻きとピーマン巻き…
もう快楽です。
こういうお店のカウンターで飲んでると料理に関するうんちくってくだらないなって思いますね。
労働した後のお酒が一番ですよ。なあんてね。
ダンベル持上げた後の私にこんなこと言う資格ないんで、控えめに隅っこで、おじさんたちの話に
聞き耳たててこそこそ飲んでますけど。 ～山田詠美～
へぇ～Σ(°∀°*) 福生店ではなかったのは残念だけど、なんて親近感の持てるコメントなんでしょ～♪
味のある大衆居酒屋で、地元民と混じりながら快楽を貪る…最高の一杯だよね。
山田詠美ったら分かってるぅ～♪
相手は私の事など微塵も知らないと言うのに、こちらとしては一気に飲み友達になった様な気分だ。
皆さんもどうですか？ 大丈夫！女性のお客さんも沢山いるから、会社帰りのＯＬさんも恥ずかしがらないで入ってみて！
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